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前回はくみのき苑居宅介護支援事業所富田林をご紹介させていただきましたが、今回はエコハウス三国ヶ丘を紹介いたします。
エコハウス三国ヶ丘は、平成18年3月1日にくみのき苑が初めて堺市に事業を開設した介護付有料老人ホームです。1周年を迎えた今年4月くみのき苑デイサービスセンターより人事移動にて篠原弘樹さんが施設長に就任し、充実の1年を迎えています。写真がこれからのエコハウス三国ヶ丘をより良くしていくための思いを胸いっぱいにためて日々励んでいる篠原さんです。エコハウス三国ヶ丘のモットーは「一瞬を大事にする！」と声高らかに言いました。職員一人一人がどの場面の支援においても真心を添え、ご利用者に寄り添うことで、ご利用者もご家族も職員もみんな、いつもにこやかに朗らかに明るい毎日が過ごせるような暮らしを演出したいと話していました。

オープン2年目の今年は、全てにおいて充実・変化を演出したいとのこと！とかく毎日が単調になりがちな暮らしに花を添える為、まずは余暇の充実を図っているとのこと。特に手芸等の作品作りには職員ともども仕上がりを楽しみにしながら取り組んでいます。中には、かなり手芸がお得意な方もいらして、以前に自身のお孫さんに手作りされた鯉のぼりを進呈くださった方もいらっしゃります。写真後方がその作品です。

また、この写真は有志クラブ活動にて作成された石鹸の置物（芳香剤にも使用）と絞り染めのハンカチです。その他にも和紙を使用したティッシュケースや小物入れもなかなか見事です。（上記写真鯉のぼりの下辺り）

歩いて20分くらいの距離にある南海本線堺市駅周辺は、かなり開発が進み見事なバラ園があります。エコハウス三国ヶ丘では、大体月1回のペースで外出の機会があり、外出の機会の少ないご利用者様にとっては楽しみの一つであるレクリエーションメニューです。季節がらバラが満開になる日は近く、5月の散歩はこの公園の予定だそうです。